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「COALSACK」(石炭袋)77号        2013年12月20日

coalsack77

定価:1,080円(送料込)


COAL SACK(石炭袋)77号目次

扉詩  松本高直    私は秘密
詩   長谷川千夏   秋葉原通り魔事件の夜/都会/病院/中央線
    川端真千子   髑髏、しゃれこうべ。/死に物狂いは、生きてる感じがする。/母性/人には なんて 言われようと/星狩り/一生のうち
    船曳秀隆    ダニの総理大臣/無駄蜂  
    勝嶋啓太    特定秘密/食品偽装    
    羽島貝     このうたが/冬雨/無題  
    福山重博    隣家の犬/路面の鳥/「わたし」という名の風船の旅/メドゥーサの首/『晩鐘』の部屋/箱舟
    村山砂由美   使命         
    磯山オサム   東京攻め        
    関中子     とかげ/あの日の雨/せみの秋   
    山佐木進    虹            
    崔龍源     秋/きみへのソネット
            ささなみ
    高畑耕治    ゆき、愛しみの     
    木島章     秋の日に         
    亜久津歩    もしもし、グッバイ   
    山口修     小さな島の国のはなし/二〇一三年九月八日
    井上優     レイニー・シーズン/乳房/こちょこちょ
    中原かな    浜へ           
    中林経城    離島           
    山崎夏代    かたつむり        
    若宮明彦    夕陽のようにたおやかに  
    武中義人    アンドロメダからの通信 ①
特集記録
 『ベトナム独立・自由・鎮魂詩集175篇』『グエン・ティ・ビン女史回顧録家族、仲間、そして祖国』出版記念会
小詩集 原詩夏至    『4コマ詩集』八篇
    有馬敲     『ほら吹き将軍』
    鈴木比佐雄『「原故郷」を巡る蔚山・慶州の旅―二〇一三年八月二十三日~二十六日
    結城文     『アイスランド寸描』
    秋野かよ子   『冬の走行』六篇
詩論  高橋郁男 詩のオデュッセイア―ギルガメシュからディランまで、時に磨かれた古今東西の詩句・四千年の旅 第二回
詩人論 奥主榮   有馬敲研究「未踏の沃土」第八回 神話の形成 Ⅰ        
    尾崎寿一郎   ランボーをめぐる諸説(5)西脇順三郎のランボー
詩人論 尾崎寿一郎   ランボーをめぐる諸説(6)安東次男のランボー
    宮川達二    小熊秀雄研究 第九回 カムイの光
詩   宮川達二    冬の光 ―小熊秀雄追悼― 
    淺山泰美    冬隣           
    奥主榮     幸あれ          
    青柳晶子    野分          
    平原比呂子   珈琲の味         
    山本聖子    月曜日の黒点       
    中村花木    五年前のカルテ      
    下村和子    水をはこぶ男/自然のこと 
    洲史      パンが飛ぶか       
    貝塚津音魚   イノシシとの休戦/獣道  
    未津きみ    野草茶/新涼のとき/セピア色の証言者
    青木みつお   クルマの話/ミウラさん/請戸小学校
    みうらひろこ  蛇行する明日/ささやかに/いつ知るの、「今でしょ」
    速水晃     隻眼の武将/この生のうちに
    田中作子    秋冷           
    吉田博子    すがりつく/立ちつくして。自然と一体になって。/ひとみ/山の所有者は遠くに住んでいる
    榊原敬子    食卓にのぼれなかったトマト
    村永美和子   かんかち団子      
    豊福みどり   暮らし          
    根本昌幸    いのち/悪態       
    鳥巣郁美    波打つものがち     
翻訳詩 高炯烈詩集『ガラス体を貫通する』連載第二回 権宅明・訳/佐川亜紀・監修
    イ・ジョンフン(李政勳) 李美子・訳 シナケツギョ、虎ち/六十燭
    デイヴィッド・クリーガー 佐相憲一・訳 70億の理由        
    チャールズ・ブコウスキーの詩集より《ブコウスキーを楽しむ③》 中島登・訳
    チャールズ・シミック  尾内達也・訳 カフェ・ドンキホーテ
    ヴァレリー・アファナシエフ 尾内達也・訳
日独語連詩
    ロミー・リー/尾内達也
日英詩 尾内達也    無題        
エッセイ 若宮明彦    かなしゃの彼方 ―森瑤子の常世の渚―
    淺山泰美    夏の子供たちと      
    芳賀稔幸    汚染水問題をふり返ると  
    吉田博子    華灯というおみやげ屋さん/第四福田小学校
    下村和子    近江商人の家訓/「三方よし」を阻むもの   
エッセイ 山崎夏代    恋矢           
    矢城道子    画家「平野遼」との出会い 
    千葉勇吾    日韓友好の使者は〝馬〟―初の日韓交流競走開催 
    三浦輝夫 うおずみ千尋詩集『白詰草序奏―金沢から故郷・福島へ』を読む
連載エッセイ
    うおずみ千尋  盲目の日に Sさんと盲導犬Neap 
    亜久津歩 母たちの詩 2/ 子どもの詩・笑い
    貝塚津音魚   里山再生を夢見て⑨ イノシシの獣道
    佐相憲一    横浜にて ③       
小説  黄英治     前夜 第二回  
追悼文 井手俊作  原稿用紙とペンを十字架のように負った人 ―崔仁浩さんの死を悼む  
詩   植田文隆    終わっていく/言えなくて/いない/きっと/平和
    北原亜稀人   隙間・ブリッジ/くずれてゆく/理想郷
    田島廣子    娘の妊娠/私の職場   
    平井達也    質問          
    杉本知政    秋の音          
    松尾静子  ラファエル前派  ダンテ・ガブリエル・ロセッティ 赤毛のリジー その二   
    やまもとれいこ マーク・ロスコの絵 Ⅱ/マーク・ロスコの絵 Ⅲ
    武西良和    ハノイの町/哀愁のハノイ/ハノイの夜
    高嶋英夫    あの日から/空が青いので
    坂本梧朗    大晦日/マスコミのプライド/イミノーナイオ!
    市川紀久子   窓のむこうの樹に/夏休みの孫と
    皆木信昭    老い その2 生甲斐   
    栗和実 まま子の尻ぬぐい と ハイビスカス
    外村文象    東京オリンピック 2020/赤いポロシャツ/落武者の唄
    石村柳三    《足の眼》の怒り〈わが計らいを知るためにも……〉/《足の眼》の悦び 
    酒井力     浅間山 ―黒い通信筒―  
    こまつかん   たね/遺骨に寄り添う仏様
    松本一哉    竜巻/雲        
    佐相憲一    街角/街角 Ⅱ     
中村純×奥憲太 往復書簡 ② 憲亮へ―平和のために生まれてきた私たちの息子へ―
解説  鈴木比佐雄   日本の詩人たちを全米に伝えようとする アメリカの詩人 『脱原発・自然エネルギー218人詩集』のアメリカ版について
書評  日高のぼる  『ベトナム独立・自由・鎮魂詩集175篇』
    須藤あきこ  『ベトナム独立・自由・鎮魂詩集175篇』
    矢野俊彦   『ベトナム独立・自由・鎮魂詩集175篇』
    丸山由美子   グエン・ティ・ビン女史回顧録『家族、仲間、そして祖国』
    武西良和    グエン・ティ・ビン女史回顧録『家族、仲間、そして祖国』
    宮川達二   『川村慶子全詩集』
    植木肖太郎  『川村慶子全詩集』
    鈴木正枝   『関中子詩選集一五一篇』
    鳥巣郁美     『関中子詩選集一五一篇』
    高畑耕治    山本衞詩集『黒潮の民』
    髙田千尋    山本衞詩集『黒潮の民』
    池下和彦    片山壹晴詩集・評論集『セザンヌの言葉』
    速水晃     片山壹晴詩集・評論集『セザンヌの言葉』
    くにさだきみ  川内久栄詩集『木箱の底から』
    山本衞     川内久栄詩集『木箱の底から』
    河田育子    松本高直詩集『永遠の空腹』
    宇佐美孝二   松本高直詩集『永遠の空腹』
    周田幹雄    外村文象詩集『秋の旅』
    倉田茂     外村文象詩集『秋の旅』
    崔龍源     中村純詩集『はだかんぼ』
    井上優     中村純詩集『はだかんぼ』
    豊福みどり   洞 彰一郎詩集『遠花火』
    山岡和範    洞 彰一郎詩集『遠花火』
    稲木信夫    笠原仙一詩集『明日のまほろば』
    佐野周一    笠原仙一詩集『明日のまほろば』
    玉造修     北嶋節子小説集『ほおずきの空』
    中村花木    北嶋節子小説集『ほおずきの空』
    金子敦     宮崎直樹『名句と遊ぶ』 386
    佐々木賢二   吉見正信著作集第二巻『宮澤賢治の心といそしみ』
    石村柳三    吉見正信著作集第二巻『宮澤賢治の心といそしみ』
    中原秀雪    井野口慧子詩集『火の文字』
    友重山桃    井野口慧子詩集『火の文字』
    きどのりこ   赤田秀子写真集『イーハトーブ・ガーデン』
    佐藤栄二    赤田秀子写真集『イーハトーブ・ガーデン』
    佐相憲一   『関西詩人協会自選詩集第7集』
           『港湾の詩学』アンソロジー
           『ポエム横浜13アンソロジー』
           『年刊詩集ふくい2013』
コールサック社 出版活動について
アンソロジー詩集『水・空気・食物詩集350篇』公募趣意書
執筆者住所一覧
編集後記 亜久津歩
     佐相憲一
     鈴木比佐雄

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